上に気を使うな下に気を使え
「上に気を使うな、下に気を使え」
昔、上司から言われた一言でずっと、心に残っている。
自分なりには気を付けてきたとは思うが、中々に難しい。
これが実践出来ると言うことは、即ち「自分」をしっかり持ってることに他ならない。
「自分」を持っているから、上から言われることにも動じること無く、堂々と下に気を使うことができる。
さて、自分の周りにもいないだろうか?
上から言われたらすぐに手のひら返してしまう上司。
最悪ですよね。その度その度現場はやることリセットされて、「時間を返せ」とも言うヒマも与えられずやり直し。
これで「イノベーション」だとか「変革」とか言われても「アホか」と言いたくなってしまう。
上に振り回されて、昼夜、休みなく働いているのを「頑張ってる」とか言う上司も同様。
部下が昼夜、休み無く働いてるのはマネージャの失態。余裕の無い現場には「変革」など起きる筈がない。